
生でコリっ♡ 煮ればホクッ♡ 食感も良く、クセのない夏野菜! コリンキー★
9月に入りましたが涼しくならず、夏野菜を食べたくなるような暑さの時季が続いていますね・・・
夏野菜と言えば、赤いトマト・緑のきゅうり・紫のナス・・・に加えたい元気カラーの野菜!コリンキー!!
コリンキーを入れることで濃い黄色が加わりお皿の上を明るくしてくれます♪
最近ではコリンキーを八百屋さんで見ることも増えてきましたが、まだまだ馴染みのない人も多いはず!
今回は、私の好きな”煮ても焼いてもOKな便利食材”シリーズとしてコリンキーをご紹介♡
コリンキー?
コリンキーは、コロンとしたフォルムに鮮やかな黄色いカラーが可愛い野菜!
南瓜の1種で、果肉はズッキーニのような南瓜といったイメージ!
南瓜の調理は、南瓜の皮が硬く切るのが最大の難関ですが、コリンキーは若取りするので皮も比較的柔らかく、すっと包丁が入ります!
そして、楽に何にでも使えるのに栄養満点という優秀さ!
◎”体内でビタミンAに変わり、目の調子やお肌の調子を整えてくれる”と言われている『βカロテン』が豊富!
ちょっと外に出ただけでも日焼けを免れないこの時季には、強力な抗酸化作用があると言われている『βカロテン』は、アンチエイジングも期待でき嬉しいですね♪
◎”むくみの解消効果”や”高血圧を予防する”と言われている『カリウム』や、『食物繊維』も!
◎”糖質をエネルギーに変え、糖分が脂肪になって蓄積されるのを抑える”と言われている『ビタミンB1』、”肌や髪の毛、爪や粘膜などの健康維持をする”と言われている『ビタミンB2』などのビタミンB群も!
◎”冷え性や貧血を予防する”と言われている『鉄分』、”美肌効果や強い抗酸化力がある”と言われている『ビタミンC』も!!
ざっと挙げただけでもこんなに!!
コリンキー1つで、何種類もの野菜を食べたかのような栄養の種類ですね(^^)
そのまま食べても美味しいコリンキー♡
コリンキーをまっ2つにすると、南瓜のようにセンター部分にふわふわとした種の部分があります。
基本的には、皮とコノ↑種の部分を取り除いてから調理開始!
(皮も柔らかいので、汚れや食感が気にならない方は、皮のまま調理したり、皮をお漬物やきんぴらにして食べることもできます◎)
皮とタネをとったコリンキーは、シンプルにお漬物にしても、独特の食感で美味しいですが、そのほかの料理にも色々使えます♪
◆櫛形に薄くスライスしたコリンキーと、新鮮な生のナスに、バーニャカウダソースと胡椒で食べると、コリンキーのほんのりした甘みとシャキシャキとした食感を感じることができます✨
◆コリンキーの果肉は柔らかいので、加工もしやすい!
ピーラーで、薄く&長くスライスし、同じく薄く&長くスライスしたきゅうりと一緒にくるくるし、中心にトマトと玉ねぎのマリネを入れればカップサラダ風に♡
◆ナスやキュウリ、ミョウガと一緒にみじん切りにして”きりざい”を作成し、お豆腐にかければ、さっぱりとして食欲がなくても食べれちゃいます!
シャキシャキの”きりざい”に入れることで、彩りをよくし、食感にもちょっと変化を加えてくれます。
調理すると違った食感に♡
コリンキーは煮物に入れるなど、火を入れると、南瓜のようにほっくりとして甘みが出てきて、生とは全く異なる食感になります!
◆ひき肉を炒めて軽く塩胡椒した中に、夏野菜の代表!トマトとオクラを一緒に入れ、さっと火が通ったらバジルとナンプラーで仕上げをすればアジアン風夏野菜炒めに♪
さっと火を入れることで、ぐちゃぐちゃにならず、食感も少し残って、ズッキーニのような食感を楽しめます!

