夜間休日の急病に! 往診サービス『ファストドクター』を利用してみた


12月に入り寒さが厳しくなり、風邪やインフルエンザ、胃腸炎が流行りだしましたね。
0歳児育児中、新米ママの私も先日子供の胃腸炎をもらい大変なことになりました。しかも時は土曜に夕方!営業している病院も少ないうえ、0歳児を病原菌が沢山いそうな病院に連れて行くわけにもいかず、初めて『ファストドクター』を利用してみました。

ファストドクターとは

ファストドクターは医師による医療相談や往診サービスです(保険適用)。
一番の特徴は病院が通常営業していないような休日や夜間に特化していること。
現在は東京を中心に、埼玉、千葉にもサービスを広げています。

利用方法は簡単で往診・処方薬・会計までとにかくスムーズ!

①電話かwebで申込
②申込完了連絡、往診時間確定
③医師による往診・処方薬(院内処方)
④お会計

私が利用した時は土曜日の17時に申し込み、19時には医師が到着してくれました(往診までの時間はその日によって変動します)。
事前にwebや電話で問診済なのでスムーズに診ていただけました。
感染症の疑いがある場合はその場で迅速検査もしていただけるそうですが、今回は症状から胃腸炎なことは明らかだったので特に検査は行わずそのまま処方のお薬をいただきました。
今回のお会計は交通費、往診料、投薬料全て含めて8740円。

ちなみにクレジットカード決済も出来るので、自宅に現金がない場合も大丈夫です。
受診者が15歳以下の子供であれば医療証があるので交通費1400円(23区の場合)のみのお支払いとなります。子供は特に夜間に病状が急変しやすいので、いざという時に往診してくれるのは心強いです。

お医者さん到着から処方箋、お会計まで20分!

今回ファストドクターを利用してみて、申込から往診までがシステム化されていて流れがスムーズなのが印象的でした。病人は待ち時間で余計な体力消耗せずに済むし、他の風邪やらインフルもらわず済むのも良いですね。
特に私の場合、0歳児を連れて病院に行くのはリスクがあるので往診は助かりました。

ちなみにファストドクターは、お医者さんを選べません。
今回往診してくださったのは20代後半〜30歳くらいの比較的若いお医者さんでした。
主治医にかかれない時間帯や緊急時は、お医者さんに診ていただけて処方箋をもらえるだけで安心感がありますし、お医者さんが選べない点は私特に問題ないように思います。

今回、授乳中でも安心して飲める胃腸炎のお薬を処方してもらい、翌日には大分良くなりました。
特に育児中の家庭は、登録だけでも事前にしておくといざという時慌てずに済むかもしれません。
私も、今回は自分自身の利用でしたが子供も事前に登録することにしました。

お医者さんにお世話にならない体づくりがもちろん一番ですが
もしもの時は頼りになる存在間違いなしです!

ファストドクター
http://fastdoctor.jp/

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