今「セカンド冷凍庫」が人気急上昇!冷凍ストック生活で食費も時短も叶える選び方

「冷蔵庫の冷凍室がいつもパンパンで、もう何も入らない…」。まとめ買いや作り置きをしていると、誰もが一度はぶつかる悩みですよね。そんな中、最近じわじわと注目を集めているのが、冷蔵庫とは別に置く「セカンド冷凍庫(サブ冷凍庫)」です。

報道によると、アイリスオーヤマのサブ冷凍庫は売上が1.5倍に伸びるなど、いわゆる「スキマ家電」としてヒットの芽が見えているとのこと。これまで業務用や大家族向けのイメージが強かった冷凍庫が、今は一人暮らしや共働き世帯にも広がっています。今回は、なぜセカンド冷凍庫がここまで支持されているのか、その魅力と選び方、そして暮らしに役立つ活用術をたっぷりご紹介します。

なぜ今「セカンド冷凍庫」が人気なのか

背景には、私たちの買い物や食事スタイルの変化があります。物価高が続くなか、食費をなるべく抑えたいという意識が高まり、まとめ買いや特売の活用が定着してきました。さらに冷凍食品の品質が大きく向上し、おかずから野菜、フルーツ、パンまで、冷凍でストックできるものが格段に増えています。

ところが、一般的な冷蔵庫の冷凍室はそれほど大きくありません。せっかくお得に買ってもしまう場所がなく、結局あきらめてしまう、という経験をした方も多いはずです。そこで「冷凍専用のもう1台」を持つことで、ストックの幅が一気に広がるというわけです。

また、冷凍庫を増設すると本体冷蔵庫の出し入れが減り、開閉による庫内の温度上昇を抑えやすくなるとも言われています。詰め込みすぎを解消できる点も、見直されている理由のひとつです。

セカンド冷凍庫で叶う3つのメリット

1. 食費の節約につながりやすい

特売やまとめ買いの肉・魚、パンなどを小分けにして冷凍しておけば、必要なときに必要なぶんだけ使えます。買い物の回数が減ることで「ついで買い」のムダも減り、結果的に食費の見直しにつながったという声もあります。野菜が高いときに冷凍野菜をストックしておくのも賢い方法です。

2. 家事の時短が進む

休日にまとめて下味冷凍や作り置きをしておけば、平日は「解凍して温めるだけ」。仕事や育児で忙しい日でも、夕食づくりの負担がぐっと軽くなります。冷凍ごはんやカット野菜を常備しておくと、献立を考えるストレスも減りますよね。

3. 食品ロスを減らせる

使いきれずに傷ませてしまう…という悩みも、冷凍ストックなら解消しやすくなります。余った食材や作りすぎたおかずをこまめに冷凍する習慣がつけば、捨てる量が減り、家計にも環境にもやさしい暮らしに近づきます。

失敗しないセカンド冷凍庫の選び方

買ってから「思ったより大きすぎた」「電気代が気になる」とならないよう、選ぶときのポイントを押さえておきましょう。

容量で選ぶ

ライフスタイルに合わせて容量を考えるのが基本です。目安として、一人暮らしや少量のストックなら60〜100L前後、二人暮らしやまとめ買い派なら100〜150L前後、ファミリーや作り置きをたっぷりしたい場合は150L以上を検討する人が多いようです。設置スペースの寸法を測り、扉の開く向きや放熱スペースも確認しておくと安心です。

タイプで選ぶ

冷凍庫には大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 前開き(引き出し)タイプ:冷蔵庫のように引き出しで仕切られ、中身が見やすく出し入れしやすいのが特長。整理整頓しやすく、よく使う人向きです。
  • 上開き(チェスト)タイプ:上からフタを開ける箱型で、大容量でも比較的省エネとされ、まとめてたくさん入れたい人に向いています。ただし下のほうの物が取り出しにくい面もあります。

静音性・省エネ性能で選ぶ

リビングや寝室近くに置くなら、運転音の静かさは要チェックです。また、もう1台増えるぶん電気代が気になる方は、省エネ性能の表示を確認しましょう。最新モデルほど効率がよい傾向があり、年間の電気代の目安が記載されている製品も多いので、比較検討の材料になります。

設置場所と霜取りの手間

「自動霜取り(ファン式)」なら霜の掃除がほぼ不要で手間がかかりません。一方、価格を抑えた「直冷式」は定期的に霜取りが必要な場合があります。置き場所の温度環境にも対応できるか、対応する周囲温度の範囲を確認しておくと失敗が減ります。

ストック上手になる活用のコツ

せっかく増設しても、ただ詰め込むだけでは宝の持ち腐れ。上手に使うためのコツを紹介します。

  • 小分け・平らに冷凍する:薄く平らにして冷凍すると、早く凍り、解凍も時短に。立てて収納すれば中身も探しやすくなります。
  • 日付と中身を書いておく:マスキングテープなどにメモを貼っておけば、古いものから使えて食品ロス防止に役立ちます。
  • ざっくりゾーン分けする:「肉・魚」「ごはん・パン」「野菜」「作り置き」などエリアを決めると、何がどこにあるか一目瞭然です。
  • 詰め込みすぎない:冷凍庫は適度に詰めたほうが効率がよいとされますが、ぎゅうぎゅうにすると出し入れしづらくなります。8割程度を目安にすると使いやすくなります。

まとめ:暮らしのスタイルに合えば心強い一台

セカンド冷凍庫は、まとめ買いや作り置きを取り入れたい人にとって、食費の節約・家事の時短・食品ロス削減を後押ししてくれる頼もしい味方です。一方で、置き場所や電気代といったコストもかかるため、自分の暮らし方に本当に合うかをよく見極めることが大切です。

まずは「今、冷凍室が足りなくて困っているか」を振り返ってみましょう。もし当てはまるなら、容量とタイプ、省エネ性能の3点を軸に検討してみてください。なお、具体的な電気代や仕様は製品によって異なるため、購入前に各メーカーの公式情報をご確認くださいね。あなたの暮らしに合う一台が見つかれば、毎日のごはん作りがもっとラクで楽しくなるはずです。

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