冬のイベント“冬至”!

ハロウィンも終わり…ボジョレーヌーボー解禁も終わり…もうクリスマスも終わったら年末かぁ…

…じゃ、ありませんよ!!!!!!

もう1つ大事なイベントがありますよっ!
その名も“冬至”💕

冬至の風習も改めて意味を知ると深く、先人の知恵やこれからの1年を思いながら過ごす大事な1日増えます✨

“冬至”とはずばり、一年で1番、昼(日の出から日没まで)が短い日!
毎年日にちは変わりますが、2018年は12/22です!

昼が短い=太陽が出ている時間が短い=陰の時間が長い…
中国や日本では一陽来復とも呼ばれ、翌日から日が長くなることから1つの周期が終わり、太陽がリセットされる=下降気味だった運気もリセッ トされるとされる日でもあります。

そんな太陽のパワーをもらえる時間が一番少ないこの日だからこそ、他のものからパワーをもらいましょう🎵

冬至と言えば柚子湯!

江戸時代から、冬至に柚子湯に入ると風邪をひかないと言われているほど、日本人には昔からお馴染みの風習!

寒い冬至の日にお風呂をわかして、柚子を浮かべると、見た目だけでポカポカしてきますね!

そして、お風呂場に入ったときからふわぁ~っと柚子の良い香り❤️
1回で流してしまうのはもったいないほどいくらでもかいでいられます!

実はこの“柚子の香り”が冬至に柚子湯に入る由来になったそう!

昔から香りの強いものは、邪気を寄せ付けないと言われており、とても香りの良い柚子をお風呂 にいれて邪気を流すようになったとか!?

しかも、さすが先人の知恵!理にかなっているのです✨

柚子の果皮に含まれるリモネンなどの成分は毛細血管を拡張し血液の循環を良くする作用を持つと言われており、お風呂から上がった後も湯冷めしづらく身体を暖めてくれます!

柚子湯に入ってピリピリするのも、リモネンがお肌に作用しているため!
(果実の刺激もありますが…)

そして、果実に含まれるあの良い香りには、リフレッシュ効果やリラックス効果が!
疲れていても免疫を高めてくれそうですね!

柚子湯は寒くなり、忙しくもなる年末にもってこい!!

ピリピリが気にならない人は、十分に香りを満喫&暖まりたければ、柚子をモミモミしながら柚子の全てを身体に溜め込んでくださいね💛

ピリピリが苦手な方やお子様には柚子の村 馬路村農協から出ている入浴剤がオススメ!

(ネットや銀座の高知県アンテナショップで購入できます!

※アンテナショップは商品が入れ替わるので行く前に確認を〜)

冬至に食べるなら かぼちゃ!

柚子湯の他に、冬至にはかぼちゃを食べるという風習がありますが、これは験担ぎのような意味で…

冬至に“ん”のつく食べ物をたべて“運盛り”をするという意味がこめられているそう。

うどん…にんじん…かんてん…ぎんなん…いっぱいありますね🍴

かぼちゃは昔“なんきん”と呼ばれ“ん”がつく運盛りしまくりの野菜で、長期保存き、栄養価も高いことからその後の健康も願って食されていたそう。
験担ぎもできて、健康にもいいなんて一石二鳥な食べ物なんですね!?

*      *      *

今年の冬至12/22は土曜日ですし、年末のイベント“冬至”の準備をしっかりして、験担ぎしましょう♪

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