【東京ラーメン10選 No1】待望のこうかいぼうの心温まる幸せのラーメンは心の相棒!
門前仲町のこころ温まるラーメン店「こうかいぼう」No1
12月も半ば過ぎて年末まであと少し。
気温もぐっと下がってきて、いや〜ほんと寒いっすね。
東京の数あるラーメン店の中でも、私がとっても素敵だと思うラーメン店を定期的に紹介していきますね。
その記念すべき第一弾は私が愛してやまない門前仲町のこうかいぼう。
写真は入り口一番近くのカウンターに設置してある、不思議な置物のアップ写真。
憎めない雰囲気のこの置物を目の前にして、食べるラーメンは格別。
私はこの席が特等席だと思っています。
食べログの口コミ数815件総合点数3.69 (2017/12/19現在)
食べログの点数評価3.69もスゴイのですが点数ではなく、815件とい口コミ件数が、如何にとんでもない数字かということは、食べログで口コミをした人や、その特性から見てもご理解いただけると思います。
食べログの評価についてのうんちくは後日別のテーマで語るとします。
水曜日18時13分入店で4名待ち。
平日のランチタイムや午後のオープン時には大行列が出来上がるし、土日に関しては常時行列ができるので、一番並ばなくて良いおすすめの時間帯は、この平日18時15分という時間帯です。
スルッと店内に入ると、大将と女将さんの心地の良いいらっしゃいませの声。
すぐに女将さんにメニューを持ってきてもらいどれを食べようか悩みます。
らーめん650円。
なかなか良心的な価格。
チャーシューごはんが300円でこれはセットがオトクそうだなと
セットメニューからチャーシューごはんセット900円を選択。
追加で味玉100円めんま150円をトッピングします。
すぐに、席が空いたのでカウンター席の一番手前に座り、モニュメントとにらめっこ。
しばらく待って出てきました。
チャーシューごはん
先ずはチャーシューごはんから。
とちぎり海苔の上にのった柔らかく、口の中で蕩けてしまうチャーシューとごはんの相性は抜群。
タレ染み染みまくりのチャーシューが感動な逸品です。
ラーメン650円
続いてラーメンにいってみます。
めんまはでかく太く、心地よい歯ごたえが素敵。
煮玉子はとろ~り絶品の半熟仕様。
ラーメンと言えば煮玉子というぐらい、これを付けるかつけないかで、体感で1.5倍ほどウマく感じる有能なオプションである。
麺をすくうと、たまご麺がキラキラ輝きます。
中太ストレートのこの麺が、スープをがっつりすくって、最初物足りないな〜と一瞬思わせながらも、結果バランス最高なスープとの相性抜群な麺なのです。
さらにスープは、さすがラーメン好きの大将が、本当に毎日食べられるラーメンを追求し続け、研究に研究を重ね、たどりついたいっぱい。
だしがとにかく旨く、冷めた最後の一滴まで旨い。
なのに、やさしい。
スープは動物系と魚介系のWスープ。
豚のとんこつに鶏ガラと魚介系は煮干し、かつおぶし、さばぶしにさらに沢山の野菜からとった特製品。
タレは伊豆大島産海水100パーセントの天然塩、「海の精」としょうゆ。
水はSEAGULLIVの浄水器。
麺は菅野製麺所の特製たまご麺中太ストレート。
ラーメンが入った器はナント駄知どんぶり。
岐阜県土岐市駄知町の美濃焼きで久しぶりに聞いて、懐かしく思いました。
これらこだわりにこだわった素材から生まれる、とても美味しいラーメンと
天使のような接客に心打たれ、そして心癒されお店を出ました。
数あるラーメン店の中でも最高峰のラーメン店と言って過言ではない名店ではないでしょうか。
ごちそうさまでした。
また来ます!