アートに接近!大地の芸術祭2018@新潟

十日町北エリア
◆classroom◆

地元の童話が床に描かれ、見慣れた懐かしい学校のアイテムが宙に浮かぶの不思議な展示。

廃校になってしまった後でもそこに生徒や地域の人の存在を感じる様な温かい作品。

 

◆天の光、知の光◆

暗い古民家の中に、ランダムに光る本。

静かな古民家と本の光が素敵な空間の展示。

ぼーっと光るライトに見とれる綺麗な作品!

 

◆かまぼこフェイス◆

十日町に昔からある倉庫に魂が宿る!

点在するかまぼこフェイスは顔もそれぞれ!!

雪が積もらない様に工夫されたこのフォルムがなんともかわいい❤️

川西エリア

◆カードリフターズ◆

中東で二輪走行する行為が若者の中で流行っており、その車のほとんどが日本車であることから着想を得た作品。

二輪で支えられ展示される作品はまずどのように設置されているのかが気になってしまう・・・

発想によっては面白い写真も撮れる展示がたくさん!

松代エリア

◆西洋料理店 山猫軒◆

扉を開けて・・・閉めて・・・アートの中に入って遊べる!

かの有名な小説のお話を扉を開け閉めすることで楽しめる展示。

改めて読みかえしたくなってしまう・・・

 

◆視点◆

自然の中に不自然に置かれた展示・・・アートの一部になることで風景にも溶け込める!?

ただただ正面から見つめることで自然の中に人工物が溶け込み始める。

 

松之山エリア

◆夢の家◆

築100年を超えるの家を改築し、作成された宿泊もできる展示。

それぞれ、赤・青・綠・紫の部屋に棺桶の様なベッドがあり、そこで1晩過ごしでみた夢を宿泊者それぞれが書きとめるという実験的アート。

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他にも影向(ようごう)の家や絵本と木の実の美術館、つんねの家、キナーレなど、写真では伝えきれない、考えさせられる&刺激たっぷりの展示がたくさん・・・長くなりましたが、この辺で。

 

3年に一度のタイミングでなくても常設展示のものや定期的にイベントもやっているので、それぞれの展示を時季によって違う見え方を楽しめるのも魅力!

開期外でもHPをチェックして楽しんで見てくださぁぁい♪

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