アートに接近!大地の芸術祭2018@新潟
徐々に秋に近づき、夏休みも過去のことに!?
皆さんはどんな夏休みでしたか❓私にとっては芸術祭でいっぱいいっぱいの夏休み!
新潟県十日町市・津南町で3年に1度開催される大地の芸術祭。
今回で7回目にもなるこの芸術祭は、2018.9.17までの51日間、東京23区よりも広いエリアにアートが点在していた。
初期からのものも含め、今年は約380点もの作品が森の中や街の中に展示されていた。
1週間あってもじっくり見たら全部なんて見きれない…この芸術祭はなんといっても美術館の中では体験できない自然との調和・暮らしとの調和が面白い!!
ここでは一部を紹介♪ ✳︎ ✳︎ ✳︎
中里エリア
◆ライトケーブ◆
2018年メインビジュアルにも選ばれ激混みだったライトケーブ。
自然に作られた景観と人工的にはられた水面に映る景観の織なす景色と陰影がなんとも不思議で吸い込まれる。
◆たくさんの失われた窓のために◆
何もなければ車で通り過ぎてしまうような道の脇に設置されているこの展示。
作者の視点を借りて改めてこの美しい越後妻有の風景、そして風を感じられる!
十日町南エリア
◆welcome◆
里山からさらに山に入り、森に降りたところに設置されたこの展示は、この先の黒滝を訪れた際に誰かが休憩しているような・・・そこには存在しない過去にここに訪れた集落への人の存在を静かな森の中で感じるよう。
◆kiss&goodbye◆
昨年、渋谷ヒカリエでもプレ展示のあったかわいい世界観の作品。
線路脇に設置された2箇所の展示ではJR飯山線を舞台に男の子とワンコがこの地域や自然と触れ合うアニメーションなどが鑑賞できる!
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