山ガールに捧ぐ‼️【女性の単独登山に潜む危険】

こんにちわ!!
自然が大好きな山ガールmamiyです☆

最近は仕事に子育て、加えて町会の役員など日々忙しくイライラした毎日を送っています。
おまけに梅雨がいつまでも明けませんね。
お日様はどこ?と言いたくなります。
なので登山に行きたいけどあまり行けていない(山欠)状態です…😂

そんな中、登山歴がまだ浅い私が仲良くなりました山友さんから、とても怖い話を耳にしたので、山登りをされる(特に女性の方)に知らせたいと思いました。

山で単独女性が襲われる

最近起きた出来事です。
山友さんのお友達(女性)が、山で外国の男の人に襲われたそうです。普段は夫婦で登山にいかれるんですが、たまたま旦那様が都合わるく、その日は単独で行かれたそうです。
場所は言えませんが、低山(里山)のようです。
相手は小柄な男性だったため抵抗できたことと、下山してきた他の夫婦が気づいて助けに入ってくれた為事なきを得たそうな。。。
もしも、相手が大柄な男性だったら…
もしも、複数人だったら…
もしも、夫婦が通らなかったら……
考えただけでもゾッとしますよね😰


彼女はまさか自分がこんな目に合うなんて…
と深く傷ついているそう。次1人で行くのは無理だと思うくらい怖い思いをしています。
誰しも、そんな事を想定して山へ行く山ガールはなかなかいないでしょう。
どこかしら、自分は襲われる訳ない!大丈夫!みたいに思ってる方が多いと思います。
実は自分もです。考えもしませんでした😔
私は熊の事は頭にありましたが、怖いのは人間かもしれないと…
昔は山小屋などで殺人事件もあった事を思い出しました。ただただ反省です。

登山する人に悪い人間はいない

これは、よく山好きな方が口にされる言葉ではありますが、私はむしろ逆だと思います。
“山には色んな人間がいる”
“決して油断してはいけない”
山などにひそんでいる犯罪者だっているかもしれない、それが本当のところです。
勿論山で出会う大半の方が、男女問わず親切で優しい方、挨拶したら気さくに情報を教えてくれる方など、いい人が多いのは確か‼︎
私自身も知らない方と話すのは平気な方なので、山で出会った方とおしゃべりしたり仲良くなったり、情報をいただけたり…こちらにも有難いメリットがあるので必ず誰かとお話します。
でも、登山される方からこんな話も聞きました。

よく話しかけてくる親切すぎるおじさん

あたかもこちらを気遣って、道を教えてくれたり物をくれたり…一見いい人に感じますが、あちらも男性の単独で、一定の距離を保ってついてくるような事があったりします。何故か同じベンチに座って休憩してきたり、ずっとこちらのペースに合わせて自分より後ろしか歩かなかったり…
このような方をストーカーおじさんと呼ぶそうな。

登山なのに軽装すぎる・何しに来たか分からない人

どんな山でも、最低限の装備をして登山に行くのが常識ですが、たまにえっ⁇これから山に登るんですよね?と問いたくなるような、登山に適さない格好をしている人を見かけることがあります。
観光客の多い山なら観光目的だけの方だと思えますが、そういう山じゃない、下手したら遭難しますよ?っていう低山だったり里山で、何が目的か分からないような方がいたりするそうです。
明らかに怪しいといいますか、色んな意味で注意した方がよさそうな人ですよね🤔
自殺志願者だったりするという話も聞いた事がありますが………

最後に気をつけたいこと

自然にかえりたい…癒されたい…絶景が見たい!など、女性が単独で山へ行くときは、このような危険が、無きにしも非ずだと心に留めて行った方がいいのです。
決して安易に考えてはいけません。
テント泊をする女性はある程度覚悟のある方が行動していらっしゃると思うので、今回は山ガールになりたての方向けに書いてみました。

ひと気の少ない山(低山や里山)より、登山者の多い高山を選ぶ!
知り合いや友達、親子と行く!山岳ツアー、サークルなど大人数のパーティに混ざって行く!バスは難しいですが、チケット売り場、お土産売り場、泊まる山荘などで自分を印象付ける!(お天気を聞いたりスタッフに話しかける)

単独(ソロ)登山では、万が一に備えて最低限このような事を踏まえて、注意を払って山を楽しみたいものですね✨ 護身用に熊除けのスプレーを持参するというのも一つの手ですね!
1人が好きな方は、今一度見直してみるべきです。
きっと充実した山行になるのではないでしょうか♡

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