旅行の行先の一つとして、温泉街は根強い人気がありますね。
特に冬には暖かい温泉にのんびりと浸かりたいものです。。。
今回は日本を代表する温泉街、「銀山温泉」について紹介しようと思います！
銀山温泉とは？
銀山温泉は山形県尾花沢市にある温泉街です。
山間部の小さな川沿いに木造の温泉宿が連なっています。
山形新幹線の停車駅である大石田駅からバスで40分。泊まる旅館によっては車で送迎してくれるところもあります。
足湯もあります。
銀山温泉の魅力
レトロな雰囲気
銀山温泉の魅力の一つは何と言ってもレトロな雰囲気！
木造の旅館やガス灯、古めかしいポストといったものの他にも様々なところに古き良き時代を思わせるものが散りばめられています。
目の届く範囲には高い建物やコンビニがないので、気兼ねなく非日常に浸ることができます。
夜のライトアップが綺麗！
夜になるとガス灯に明かりが灯り、昼とは違った幻想的な雰囲気を味わうことができます。
雪の季節にはさらに表情が変わるので何回来ても楽しめます。
銀山温泉での注意点
コンビニが近くにない！
最寄りのコンビニは車で30分ほどかかります。
自分はさほど問題はありませんでしたが、必要なものはあらかじめ買っておきましょう。
ライトアップの時間
ライトアップは夜間ずっと実施されている訳ではありません。
16:30～21:00の間にライトアップがされます。
※時間は変更になっている可能性があるので、訪問した際は宿等にご確認下さい。
21:00を過ぎると最低限の明かりを残して旅館やお店の外灯は消えてしまいます。
自分は銀山温泉に二度訪問したことがありますが、一度目の訪問ではテレビをまったり見ていたら
ライトアップが終わっていたという苦い思い出があります（笑）。
ライトアップ終了後はこんな感じです。
暗い中にポツンとガス灯が灯っているのもこれはこれで風情がありますが。
予約が取りづらい！
銀山温泉は非常に魅力的なスポットである反面、宿は小規模なため予約が取りづらいです。
大型連休では予約が殺到することが予想されるのでお早めの予約をおすすめします。
二日連続で休みが取れる方はあえて大型連休を外して計画を立てるのも良いかもしれません。
最後に
当記事だけでは銀山温泉の魅力を全て伝えきることはできませんが、非常に充実した時間を過ごすことができ、また行きたくなるような場所です。
東北には他にも魅力的な観光地が数多くあります。
宮城で牛タンを食べ、山寺に行ってから銀山温泉に泊まり、山形のキツネ村でキツネと触れ合う…なんて休日も良いですね。
ご覧いただきありがとうございました。
