魅力を再発見!大地の芸術祭2018@新潟

先日、ご紹介させていただいた新潟で3年に1度開催される”大地の芸術祭”。

その魅力はアートだけにとどまらず、自然のど真ん中や廃校になった学校・古民家を再生してアートが展示されていることもあり、そこに根づく食や自然や人もそのひとつ✨

毎年行っているのに、行くたびに新しいものを教えてくれる。

大地の芸術祭がなければ出会えなかったことの一部をご紹介!

芸術祭の十日町北エリアの展示”環の小屋”のアートの一部として飼育されている平飼い鶏の卵を展示の横の直売所でGet!!

卵の味が濃くてうっんまいっ!そして黄身が白い!!

この平飼い鶏も地元の人が、昔から美味しい卵をうむ鶏を育てるために、動物を飼いその堆肥を餌となる植物の栄養にして…というサイクルを作って育ててきたということ。

そしてこの時季はみょうが最盛期だったようで十日町市内でも里山でも色々なところで山盛りみょうがを発見。

名水に選ばれた中手集落のひんやり水につかったみょうがはとっても美味しそう!

十日町市内の晩酌をさせていただいたお店では店主が山で朝とってきたみょうがをたっくさんおすそ分けいただきました❤️

芸術祭の期間中は特別に各展示の施設で地元の食材を使った手料理をもてなしてくれている!

地元の味、調理方法を体感できるのもこの時季しかできない体験♩

”きりざい”や”へぎそば”など地元の料理を楽しめるのも旅行の楽しくなる要素。

私が旅行先で必ず行くのはスーパー!

毎年行く新潟での今回の収穫は”ホロホロ漬けと””塩麹納豆”。

ホロホロ漬けはご飯にはもちろんお豆腐やポークソテー、ムニエルのソースにもぴったりのしゃきしゃき食感が最高の品!

塩麹納豆はほんのり塩麹の塩味がついていて大豆の甘みを引き立ててくれる!

 

自然

大地の芸術祭の見所はアートとあわせて、森や里山などなかなか普段の旅行では足を踏み入れられない所を歩けるところ!

今回の展示”welcome”を作成するために、50年ぶりに発見された黒滝!

地元の人も忘れてしまっていた観光資源を再発見させてくれるこの芸術祭の素晴らしさを現している!!

(道は険しく抜かんでいると危険です。開期外は整備もままならないこともあると思うので、地域の情報を得て難しい場合は機会を変えてください。)

道もわからずにやたらめった歩くこともできない森への道をアートを目指して歩くこともできる。

その道で発見できるものも多い、雨上がりのキラキラ(水滴)が葉っぱの上でうごめくのなんてこういう機会でもないと目を向けなかった。。。

普段の生活の中にもこんなアートが発見できるようになりたい!!

もちろん、人気の観光スポットだって十分アート!

星峠は毎年いきたくなる大好きスポット!

冬は雪で白、春は黄緑、夏は濃い綠、秋の初めは黄金色。。。

季節が違うとどんどんと色を変える星峠の棚田は、いつ行っても新しい発見。

 

また来年は新しい発見がきっとあるはず。

毎年行って毎年違う越後妻有はいつ行ってもオススメです!

 

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