【Moso Voyage @ クラシタノシク】伝統料理はもちろん!最新の食も海外旅行の魅力!!♪ RIGA

長期連休まで、あと1週間ほどとなりました !

皆さん10連休の予定は決まっていますか?(・・・私は直前になってからきめよぉ~🎵とのんびり中〜)

海外旅行に・・・という方もいらっしゃるかと思います✨

今回は、10連休の海外旅行のシュミレーションに!?お家でのんびりの妄想に!?

Rigaを食と観光名所から、街の魅力をお伝えします♪

ラトビア RIGA

ラトビアはバルト3国の1国で、3国の真ん中にあり、ロシアやベラルーシと隣接した位置にあります🇱🇻

私は、3国まわりたかったので、ロシアで乗り換えてリトアニアに入りバスでのんびり移動♪

(ロシア乗り換えで直接、RIGAに入る方法もありますよ!)

歴史的に周辺諸国との関係も深く、町並みなど、色々な所で各国の影響を受けています。

RIGAはラトビアの首都で一番栄えている都市!

様々な影響を受けてきたお国柄なのか、美意識が高い国民性か、街中には現代美術など新しいものも取り入れられており、伝統×新しいものが混在した街並みでお散歩しているだけでも楽しい♪

    

旅行の魅力”現地の味”!伝統も良いけど、現代の味も満喫!!

伝統と新しいモノの混在する町らしく、ラトビアのディナーに選んだお店は常に楽しませてくれるお店でした🌟

出発前からずっと「行けたらいいなぁ・・・」と思っていた、そのRIGAの有名店は”3 Pavaru Restorans Tam labam būs augt”!!

3 Pavaru Restorans „TAM LABAM BŪS AUGT”

ラトビア語で3人のシェフという意味のこのレストランは、その名の通り3人のシェフで切り盛りされているRIGAの有名店✨

RIGAの駅やバスターミナルから街の方に歩を進め、石畳のkaleju ielaという通りを北へ、

さらにmeistaru ielaという通りを北へ向かっていくと、RIGAの観光名所の一つ旧城壁”Jacob’s Barrack”が見えてきます。

  

Jacob’s Barrack沿いにあるTorna ielaという通り沿い、スウェーデン門までの途中にある建物の中にさりげなくそのお店はあります!外観は意外にもフツー。

私の場合、当日15時頃にだめもとでお店にフラっと行って、お店のイケメンに今日の予約が可能か聞いてみたら、なにやら裏で調べたり相談したりしてくれてOKが!!

(その日も4・5名のテーブル席が埋まっていたり、20名ほど団体がいたりと混んでいたので、当日店頭にいきなりなんて無茶はせず、予約して行ったほうが確実かもしれません(^_^;))

ディナーの時間に伺うと、素敵なインテリアで飾られた良い雰囲気のロビーを過ぎ、店内へ・・・

そして、また運の良いことに通された席はカウンターテーブル❤️

(シェフ達の仕事ぶりが見れ、調理行程も楽しめるのでカウンターはオススメなのです❤️❤️)

席に着くと、ランチョンマット?・・・にしては紙で出来ていて軽めなつくりの白いシートがテーブルにあって・・・

注文を終えると、そのシートにおもむろにっ!

サプライズ!!!

目の前で絵を描いてくれました!・・・ではなく、このお店  名物のお通しでした✨

バジルの香りのgreen sauce・ベリーの酸味のあるred sauce・柑橘のほんのり甘いyellow sauce・オリーブとハーブのskeleton sauce

3種のソースをパンにつけて楽しむこのお通し♪

それぞれのソースで楽しんだ後は、混ぜたりしてみて・・・

何度でも楽しめる!そして、ちりばめられたシードやナッツも風味が高く、勿論パンだけでも美味しい♥♥

と1人で楽しんでいたらお料理1品目が!

目の前で仕上げに炙ってくれたのは、うなぎ!!

ふわふわというより、プリプリなラトビアのうなぎは、弾力もあり油感も✨

香ばしいポテトや玉ねぎと食べると甘みが加わり、セロリやキュウリと食べるとさっぱり🎵

2品目はアスパラ!

これも何かのアート!?のような・・・

アスパラは歯ごたえもしっかりあり、苦味?エグミ?もほんのりして食べ応え抜群!

玉子やスウィートマスタード、ヨーグルトソースと、これまた味変を楽しめる✨

アスパラを楽しみ終えようとしていると、周りの席の食事もひと段落・・・するとキッチンがモクモク・・・大丈夫!!??・・ドライアイス!?

各テーブルにモクモクを配り終わった後に、隣の席のニューヨーカーのところへ。

興味津々で見ていると、私のところにも!?

「えっ!?頼んでない!!💦」と思っていると、どうぞとシェフが!

サービスしてもらっちゃいました♪そして興味津々のプレゼントの中身は・・・

食事後のお口をすっきりとしてくれる、大人な雰囲気のベリーアイス❤️

感動を隠せない私に仲良くなった隣のニューヨーカーがデザートワインもご馳走してくれました✨

いたるところおしゃれで、サプライズがたくさんの3 Pavaru Restoransは、もう1度行きたくなるレストランでした!

トイレもいちいちおしゃれ・・・

伝統食も!

ラトビアの伝統料理でもあるニシンのマリネはヨーグルトに近いマヨネーズを添えて!

(隣国エストニアでも食べられてるバルト地域の郷土料理)

私の好きな”スープ”は広場のマーケットで発見!ヘルネ・スップはお豆がたっぷりで小腹が減った時にぴったり✨

中央市場の一角で見つけたファストフード店ではラトビア風モツ煮込み!

地元の人達でいっぱいでした

そして同じく中央市場のパン屋さんのハーブがたくさん入ったパイ生地のパンも

なかなか日本では出会えないバルト三国の味!

もちろん、日本には入ってこないビールをドラフトで味わえるのも旅の醍醐味!

昔から&今の食文化の他にも、歴史とアートが溢れたRigaの街も見逃せない!!

歴史とアートを感じる街並み

続いてはリーガの食以外を紹介♪

ブラックヘッドの会館

かつてコンサートやパーティが行われていた建物。

1999年に再建され、月・日・時間・月齢を刻む時計の下には4つのハンザ都市の紋章とギリシア神話の神々の像が施されています。

聖ペテロ教会

13世紀に建設が始められ、立て直すたびに塔の上からワイングラスを落とし塔の存続の長さを占ったとされる、聖ペテロ教会。

塔の上からはリーガが一望できる。(しかもエレベーターで上がれる便利さ!!)

そして聖ペテロ教会の向かいskarnu通りにはブレーメンの音楽隊が!

姉妹都市であるブレーメンから贈られたものだそう!(ちょっとブレーメンの音楽隊像よりユーモラスでシュールな雰囲気が・・・w)

リーガ大聖堂

1211年から何度も増築され、ロマネスクからバロックまでの建築スタイルが混在するリーガ大聖堂。

建物は何段か下にあり、教会建設開始当時と現代の路面の高低差があるのも歴史の古さを教えてくれます!

中庭にも入れ、とても開放的な素敵な空間が広がります✨

さらに、この日は大聖堂の周りを市場が埋め尽くして大にぎわい❤️

  

ラトビア名産のチーズも色々🌟

三人兄弟

中世に建てられた当時のままの外観で、一般住宅としては最も古い住宅を含む、キュッと3軒並んだ建物!

後から建てられた建物は、窓税がなくなったので窓がたくさんあったりと当時の状況も垣間見れるのも面白い♪

猫の家

屋根に何かが・・・!?

この猫、かつては大ギルドに加入を拒否されたドイツ人が大ギルド館に尻を向けて猫を取り付けたのだとか!

今の猫の向きはかつてとは変わっていて、大ギルド館がコンサートホールに変わり、音楽に誘われてこの向きになったのだとか💡

その他にもRigaには、昼夜問わず屋根で本を読む人を表した建物があるなど、周辺だけでなく上も見逃せない!

 

中央市場

みんな大好き”市場”!(私だけ?)

このドーム型の中やドームの向こう側の外にまで市場の広がる巨大Market!!

港町Rigaらしく、魚介の加工物や

野菜やピクルスなどなど、なんでも大量にあります!

Kipsala

Rigaで売っているポストカードで見てからどうしても行きたくて、ポストカードを見ながら探し歩いたスポットは・・・

ヴァンシュ橋を渡った、旧市街&新市街を対岸から見渡せるKipsalaにありました❤️

行って見たかった場所までは、面白い遊具が点在する公園もありお散歩気分🎵

その先、Kipsalaの先端にありました!!

Rigaの街を背景に置かれた大きな RIGAの文字!!(壊れてしまっているのに、ちょっと切なさを覚えながら・・・)

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その他にも見どころが沢山のRiga!  連休に余裕のある方は気が向いたらぜひ♪

海外旅行までは・・・という方も、この連休は食を求めての旅も良いかもしれません🎵

 

連休も良いリアルVoyage&妄想Voyageを♪

*日々、海外の情勢は変わっておりますので、お出掛けの際は外務省のHPなどをチェックして現地の最新の情報で判断してから安全にご旅行ください!

*変更になっているお店や場所もあると思うので、行かれる際は最新の情報をご確認ください。

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