“葉にんにく”簡単調理で美味しく元気!

生ポルチーニにジビエ、秋の食材を食べ尽くさないうちに秋が終わろうとしています…(涙)

そして追いかけるように冬の食材が出てきてテンヤワンヤ💦

葉にんにくって?

匂いが気になるので週末しか食べれないけど、本当は毎日食べたい好物“にんにく”!!
“にんにく”は夏に収穫をし乾燥させるため、生のにんにくなどがでまわるのは夏!

…にんにくはそれだけではない!!

秋の終わりから冬にかけての11月~3月には“葉にんにく(にんにくの葉)”が登場します♡

“葉にんにく”は、葉から茎にかけてをそだてる品種を用いて作られ、球根の部分である一般的なにんにくの部分を食べる品種とは異なりま す。

“にんにくの芽”とも違い、はごたえシャキシャキ食材!
にんにくほどはきつくありませんが、あの独特なたまらない香りももちろんします!

寒い時期に“葉にんにく”!

葉にんにくには疲労回復によいとされているビタミンB1がふくまれているので、忙しくなる師走の時期にぴったり!
さらには!!
ビタミンB1と一緒にとると効果大のアリシンという成分も含まれているのだとか♩

熱に弱いビタミンB1・・・とるの難しいようですが、葉にんにくなら大丈夫!!
ビタミンB1はアリシンと結びつくと熱に強くなるそう!
そのな都合のよいことって・・・
最初からアリシンと一緒に含まれているビタミンB1って最強・・・??
葉にんにくなら熱しても摂取できるって こと!?

代謝をよくし、免疫力UPが見込める葉にんにくの成分は、これからの時期流行る風邪の予防も期待できますね🎵

 

何にでも入れちゃえ!

葉にんにくといえば代表的なのは“ぬた”!
高知ではメジャーな、味噌と酢とまぜて作る緑色の伝統的な調味料で、刺身など様々なものと一緒に食します。
なかなかなじみのない方にはハードルが高いかもしれませんが、他にも簡単につかえます!

 

葉にんにく×炒め物

食感はネギに近い葉にんにく、ネギと合う物ならなんでも入れて炒めちゃってください。
今回は冷蔵庫の残り物ベビーコーンとベーコンとともに。

にんにくを入れなくてもにんにくの香りが程よく他の食材にも移ってベビーコーンの甘みも増します♡
※炒める際は少しスジが気になる場合もあるので、ネギよりかも少し長めに炒めることをオススメします!

 

葉にんにく→万能調味料

にんにく好きの我が家にはたまらない食材を一気に使ってしまうのはもったいない・・・
ということで、作り置き万能調味料“葉にんにく醤油漬け”を!!

みじん切りにして、そのまま醤油(今回は少しプラスして白出汁少々)に漬けておくだけ!

お豆腐にかけたり、マヨネーズとともに茹で野菜のソースにしたり、

炒め物につかったり、ごはんにのっけて海苔やシソでまいたり、

チキンソテーにかけたり、

餃子のたれにしたり、とにかく色んなものに使えます

その他にも、葉にんにく自体は、中華料理に多く用いられてきた食材なので、中華にももちろんぴったり!!
刻んで 炒飯の具にしたりスープに入れたりと、中華料理が本格的に✨

*            *            *
なかなか手にしないかもしれませんが、とっても使いやすい食材なので、見かけたら試してみて下さい!
そして、免疫UPして風邪をひかない冬に備えましょう❄︎❄︎❄︎

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