【一眼レフデビュー】ときめきが全て?初めての一眼レフの選び方・必要なものまとめ

ここ10年で一眼レフカメラの価格も随分安くなり、インスタブームもあってスマホカメラからもう一歩踏み込みたい!という方も多いのではないでしょうか。
そこで、初めて一眼レフカメラを買う時のポイントと絶対買うべき付属品をまとめました。

現役フォトグラファーが思う!カメラを選ぶ時何より大切なこと、それは・・・?

『ときめき』

いきなり感覚的なことを申し上げて恐縮ですが、これ、事実なんです。
第一印象、ボディ(カメラ)の持ち心地、ファインダーの覘き心地、シャッター音、シャッターを押す感覚総合で『ときめく』か!一番大切なことはこれなんです。

これくらい爛々とした目になれると理想(笑)


機能についてのポイントは画素数、wi-fi、センサーサイズ等々ありますが、どんな素晴らしい機能も、使う人である貴方が特定のカメラに感じる『ときめき』には適わないんです。

事実、どんな素晴らしい性能の最新機種カメラを手に入れたとしても、これ重たいんだよね…ときめかないな…と思っているカメラは、まあ使われなくなります(経験有り)。

そのため、毎日とまでいかなくても、日々、触りたい!と思えるカメラを選んでほしいです。
持ち心地やシャッター音、ファインダーの覗き心地はメーカーやカメラによって想像以上に違うので是非店頭で実際に色々と触ってみてください。
実際に触る!これ大切です。相棒になるものですから。

『ときめいた』カメラを買う時、一緒に買うべき付属品6点

  • レンズ(初めてはカメラとセット販売になっている標準レンズでも良いです。)
  • SDカード
  • レンズ保護フィルター
  • 予備バッテリー
  • クリーナー
  • 液晶保護シート

SDカード

4G、8G、16Gなど小さいものを沢山持っておくことをオススメします。
なぜなら何かの拍子に突然カードが壊れてデータが全てなくなった!ということが絶対ないとは言えないから。データを分散しておけば、万が一SDカード故障等が起きてしまっても全部消えリスクは防げます(仕事ではあってはならんことだけどね…)。

レンズ保護フィルター

意外とお値段しますが、絶対必要!と断言。
食べ物を撮って油がはねた!近づきすぎて猫に舐められた(近づきすぎ?)というのは結構あります。何かの拍子にぶつけて傷ができても傷が保護フィルターだけで済めばフィルター買い替えで済みます。レンズそのものが壊れると修理費用はなかなかのもの。ここは少々高くついてもメーカーの人オススメのものを買って損はありません。

予備バッテリー

意外と忘れがちなものNo,1!
スマホやミラーレスカメラの撮影に慣れている方は液晶撮影を前提としている場合も多いのではないでしょうか。
液晶撮影やwi-fi機能でスマホに写真を転送するとバッテリーの減りも早いので、旅行などで1日中動く場合電池切れになることもしばしば。予備バッテリーを念のため持っておくと、旅行中でも朝から夜まで制限なく撮れるのでおススメ。
1泊以上の旅行なら予備バッテリー+充電器のご持参を!

その他

カメラバッグやストラップは急ぎではないので、色々見て気に入るものに出会ってからで良いと思います。
家電量販店で販売しているものはカメラ女子向けの可愛い!ものよりは男性向けで実用的なものが多いです。
せっかくなら、『ときめく』小物を選びましょう。
ちなみに池袋にはBIG PHOTOという写真雑貨専門店があります。可愛いグッズも多いのでカメラ女子には絶対おススメです。

道具をそろえて、楽しいカメラライフを!



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